Jul 11th 18
平成30年7月豪雨により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
今月9日全国的に梅雨が明け、また夏がやってきました。
強い陽射しに、蝉の声。
大汗をかいた移動の中、電車や職場ではキンキンに冷えている。
例年より梅雨明けが早い分、いきなりの暑さに身体がバテていませんか。
暑さによって、消化機能が低下したところに、たくさん汗をかいて脱水になったり、逆に水分の取り過ぎで体内の水分とミネラルのバランスも悪くなり、熱が体内にこもって体温調節もできにくくなり・・・「うーんだるい〜」「食欲出ない」「眠れない〜」となりがちです。
夏バテ解消もしくは予防にはどういう方法があるでしょうか。
★「やっぱりスタミナ食!」「ガツンと辛いモノ」
実はこれ消化機能が低下している時に更にカロリーの高い、刺激性のモノは胃腸を酷使して疲れを倍増させてしまうのです。
★「身体がエアコンで冷えているから熱―いお風呂につかってスッキリ!」
身体の冷えを取り戻すのには良さそうですが、熱いお湯に長時間入るのも実はNG。
入浴時に「う〜ん」と声が出るのは、気持ちいいからではなくストレスを感じている(交感神経が優位)からという事も最近分かってきました。
胃腸の調子がイマイチな時は無理して食べず胃を休めるのもポイント。
食べ過ぎずバランス良く、を心掛ける。疲労回復にいいのは鶏胸肉や豚肉。
お風呂はぬるめでリラックスできるように。
また、外出にはサングラスを。
目から入る紫外線は脳や自律神経を疲労させることも分かってきました。
現代人の夏バテはとにかく、脳や自律神経の酷使からきています。
疲労回復には「休むこと」が一番です。
寝苦しい夜もエアコンを使って早めに寝てリカバリーする。
「疲れたら」休むを、心掛けてご自身の脳や自律神経を労ることが大切です。
「ちょっと一息メンタルケア」一覧へ