企業がステークホルダー(顧客・投資家・取引先・従業員・地域社会など)に約束し、実行したことにより、企業はステークホルダーから期待と支持を獲得し、企業とステークホルダーの間に信頼の絆(ブランド)が培われます。そのブランドを保ち、育てていくには、ステークホルダーが抱く期待に対し、従業員一人ひとりが誇りをもって応え続けたいという思いを持ち、行動を積極的に起こしていくことが重要です。
上図の「組織の中のムーブメント」を核に、顧客等のステークホルダーとの信頼の絆を強化し続ける活動としくみ、それがインターナルブランディングです。
インターナルブランディングと言うと、何か難しい印象も受けますが、理屈は実にシンプルなのです。
しかし、「そうか、じゃあ、ステークホルダーに約束をして、従業員には誇りとやる気をもって頑張ってもらおう」というだけでは、いくら構造がシンプルと言っても、モチベーション・アップ、人材確保、ブランド向上にはつながりません。これらの構造を循環させる様々な仕掛け、きっかけを複合的に構築することが必要です。
コアコードは、好循環を生み出す総合的な取り組みであるインターナルブランディングを数多く手がけています。
その特徴としては、
1. | トップダウン、ボトムアップ、どちらの方向からもアプローチできます。 |
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2. | 会社の理念やビジョンの明確化や再構築から関わることができます。 |
3. | 社員参加のワークショップ形式のアプローチを得意とし、従業員各々が潜在的に持っている力を引き出します。 |
4. | 多様なコミュニケーションツールを制作し、インターナルブランディングを促進します。 |
5. | 言語系、視覚系のクリエイティブ・パートナーとのコラボレーション経験が豊富です。 |
6. | 抜本的な組織変革/開発をサポートする専門チームを編成できます。 |