Sep 21st 12
暑さもやわらいできて、ようやく、ほっとひといきつけるようになってまいりましたね。
あぁ、よかったよかったと、一段落ついた時、ふと感じるのは、
「なんとなく疲れた感じ」しませんか?
秋口は季節の変わり目であると同時に体調も変わり目です。
夏の疲労が出やすい時期でもあります。
疲労感を感じたらもう一歩踏み込んで、身体の調子を振り返って見てください。
たとえば、
「朝起きた時に、だるいな」「眠いのに夜中に目が覚めてしまう」「体の節々がなんだか痛い」「妙に食べ過ぎてしまう」など、
どうでしょうか、ありませんか?
人により疲労の出方や感じ方は様々ですが
・睡眠に出る変化(寝付、途中で目が覚める、眠れない、早く目覚めるなど)
・身体に出る変化(こり、関節や頭、お腹などの痛み、倦怠感など)
・食欲に出る変化(食べられない、食べ過ぎてしまう)
・意欲に出る変化(やる気が出ない、イライラするなど)
に、大別できると思います。
ちょっと意識して頂いて、自分はいつも調子が悪くなる前はこんな感じだなと、出るパターン
「お疲れのモノサシ」を知っておくと、その時々の状況を確認し、対処できる自己メンテナンスに役立ちます。
私自身は、「睡眠」と「身体の重さ」をお疲れのモノサシにしています。
寝付きが悪い感じや体重の変化だけでなく感覚的な重さも含めて、身体が重いと感じると、マッサージに行ったりして、
早めに休養を取るようにしています。
心身のサインを見過し(見ないふりも)、身体が悲鳴を上げて病気になってやっと気がつくという事のないように。
カラダのサインに早めに気がついて、対処して疲労を貯めないようにしたいものですね。
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