Jun 28th 07
発達段階の踊り場をいかに乗り越えるか。
最近、起業10年未満のベンチャー企業からのCIについてのご相談が増えています。この背景は、以下のように要約することができます。
目標としてのなりたい姿に共感する人が集まり、一人ではなし得ない目標の実現を図るのが、組織の本質だと思います。
しかし現実は、年月が経つにつれて、実現目標への共感がないにも関わらず、成長性や安定性、知名度を尺度に参加する構成員の割合が高まるにつれ、組織の迷走が始まるケースがたくさんあります。
また、創業時と現在そして将来とでは、環境が変化し、理念やビジョンを改めて構築し直す必要を感じる例もたくさんあります。
何故、そうした事態が生じてしまうのか。どうしたら事態を招かないようにできるのか。
これに応えるのがコアコードの強みの一つです。
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